所有者自身が車検を受けるユーザー車検

ユーザー車検とは自動車のユーザー、つまり所有者が自ら車検を受けることを言います。
車検は通常、というか、ある一定の時期まではディーラーや工場に依頼し行ってもらっていました。

しかし、これらの業者はユーザーがしっかりとした知識を持っていないことを利用し、必要以上の費用を請求するという問題点も度々指摘されてきました。

もちろん全ての業者がそうではありませんが、いずれにしろ知識の薄いユーザーにとってはその真相がわからずにいたのです。
そこで知られるようになったのがユーザー車検です。

不当な検査や整備、修理等で不要な費用を払わなくてもいいようにユーザー車検に関する書籍が発売されたりやインターネット上で情報交換がされることによって、普及してきたのです。

ユーザー車検は自分で点検などのメンテナンスを行う必要が出てきます。
これは自動車に関する知識を持ち合わせていないと少々難しいかもしれませんが、本格的な整備をせずとも車検を通過させることは可能なので、今では自動車関連の仕事に就いていない人でも多くがユーザー車検を受けているという現実があります。
ユーザー車検は、時期が近づいてきたら車検場を探し予約します。

ある程度車体の洗浄などを行い、当日自動車を車検場に持ち込みます。
自賠責保険の手続きや重量税の納付などが必要になるので、その辺りの知識も多少必要になるでしょう。

あとは流れや指示に従い車検を受けるだけです。

不合格になったとしても修理や部品の交換などを行えば、すぐに受け直すことができます。

ユーザー車検は車検費用を安く済ませたい人の為の方法と言えるでしょう。
その他にも自分で点検などのメンテナンスを行うので、車に対する愛情や知識が増えるとも言えます。

しかし、素人がメンテナンスをすることで多少の不安が残るというデメリットは否めないでしょう。